7月28日付 脳内チャート 11位〜20位
個人的なヒット曲をムリヤリ順位付けする脳内チャートです。
基本的にシングル、もしくはアルバムのリードトラックをエントリー。
2005年上半期の脳内NO.1ソング。
Baby BashやFrankie Jと同じマネージメントから出てきた
チカーノ系の女性シンガー。
歌に関してはもうAshantiどころじゃないぐらい上手くないけど、
キュートなロリ声の魅力と曲の出来で、そんなことは気にならない。
アルバムを聴いてもラテン色はまったくなく、
ひたすらメロウなポップR&Bのオンパレード。惚れました。
12, We Belong Together / Mariah Carey
初めて聴いた時からずっとこの曲に夢中。マライアの曲で久々にトキめいた。
特にラストのロングトーンは何回聴いてもグッときますね。
アメリカでは期待通りの大ヒットになったけど、日本では全然なのが残念。
レコード会社はちゃんとプロモーションしてんのかな?
13, Breeze On By / DONNY OSMOND
元オズモンド・チャイルド、ぐらいの超基本的な知識しか持っていないけど、いいんですよコレ。
ジョージ・ベンソンの「Breezin'」をサンプリングした極上のサマーチューンで、
最近では珍しく直球のAORながら、意外にもUKでTOP10ヒットになったみたい。
ただ、ここ半年ぐらい良く聴いていながらも、なかなかアルバムの購入に踏み切れず。
まあ、音は持ってるからいいかな・・・。
14, Infatuated / Memphis Bleek feat. Boxie
Boxieなる男性シンガーをフィーチャーしたR&Bテイストの曲で、
プロデュースは意外にもアーヴ・ゴッティ。
絶対に大ヒットになると思ってたのに今のところチャートを上がってこない・・・。
実はバウワウの「Let Me Hold You」よりこっちの方が好きなんだけどなあ。
この人のラップは声質といい、フロウといい、メジャー感があっていいね。
15, Let Me Hold You / Bow Wow feat. Omarion
LUTHER VANDROSS「If Only For One Night」を早回しして、
オマリオンをフィーチャーしたバラード。
子供時代から(つってもまだ18才だけど)この人のラップ自体はあんまり好きじゃない。
でも、エイメリーとやった曲とか、この曲とか、
バラードはけっこう良かったりするんだよね。
16,Go! / COMMON
やたら評判が良い最新作からのセカンド・カット。
いや、実際いいアルバムなんだけど、中でもこの曲が最強だと思う。
リンダ・ルイスの曲からエレピをサンプリングした涼しげなトラックといい、
相変わらず気持ちいいコモンのラップといい、
ジョン・メイヤーのコーラスといい、本当に堪りません。
蟹江君、いい仕事してます。
17, Bittersweet / KANYE WEST feat. JOHN MAYER
8月末に出るはずの2ndアルバム『Late Registration』に入るとウワサされている曲。
実は、まだ通して聴いたことがないんだけど、
キュートかつ甘酸っぱいミディアム・チューンで、
1フレーズを聴いただけでもサイコーだと断言できます!
「Diamonds」、「Gold Digger」というすでに出回っている2曲も悪くはないけど、
この曲を聴いて、俄然アルバムが楽しみになったよ。
18, Sugar. We're Goin' Down / FALL OUT BOY
今年メジャーデビューしたアメリカのバンド。いわゆるポップ・パンクですかね。
まだアルバムは聴いていないけど、この曲のキャッチーさは爽快だねえ。
それもただポップなだけじゃなくて、
リフ&バンドのアンサンブルで聴かせるパートがあるのも気に入った!
CDで聴く限りは演奏もかなりシッカりしてそう。
19, The Second You Sleep (I Stay To Watch You Fade Away) / TESS
正直言って時代錯誤な女性ヴォーカルのポップ・トランスだけど、
思いきって開き直ります。いいもんはいい!
トランスじゃなくてもいいぐらい起伏のあるメロディの展開が最高!
20, Owner Of A Lonely Heart / MAX GRAHAM vs. YES
イギリスでスマッシュ・ヒットになった「ロンリー・ハート」のハウス・ミックス。
ギターリフもヴォーカルも何もかもが原曲そのまま。
でも、ビートがアップデートされている分、相当格好良くなってます。悪くないよ。