脳内チャート9/12付（10位〜1位）

個人的なヒット曲をムリヤリ順位付けする脳内チャートです。
基本的にリリース半年以内ぐらいのシングル、
もしくは、アルバムのリードトラックをエントリー。

１、BRUCE HORNSBY「Gonna Be Some Changes Made」

　最近、個人的にブルース・ホーンズビー再評価が高まってます。
　この新曲は、コーラスがスティング、
　ギターがクラプトンという豪華な布陣だけど、
　そんなことは関係なしにただただ名曲！　ピアノのリフが最強！
　アルバムも、まったくピアノが入ってなかった前作に比べれば、格段の出来。
　エルトン・ジョンとの円熟デュエットもいい感じです。

２、Aloud「Sex & Sun」

　フレンチハウス・デュオ、Aloudの最新シングル。
　すいません。「Sex & Sun」というタイトルゆえに、
　「Sex On The Beach」みたいなＣ級ダンス・ナンバーだと勘違いして、買いそびれていましたが、
　この曲は本当によく出来たポップ・ソング。　アルバムもなかなか良いです。
　これを聴いた日から僕のアタマの中は夏に逆戻り！

　あと、ビデオのアホアホさ加減がサイコー。
　これを観て、フランス人に対するイメージがすっかり変わってしまった。
　水着のお姉ちゃんを従えてヘンなポーズで踊るCyril兄貴、最高っす！

３、TEEDRA MOSES「Be Your Girl」

　今年もいっぱい新人が登場している女性Ｒ＆Ｂシーンですが、
　なかでも１部のＲ＆Ｂファンの間で相当話題なのが、このTEEDRA MOSES嬢。
　とにかく清涼感溢れるキュートな声が最高で、サウンド・プロダクションもナイス。

４、LISA LOEB「Fool Like Me」

　リサ・ローブの歌声にトキメいたのは、一体何年ぶりだろう。
　かつて、「Stay」の♪You Say・・・ってワンフレーズで、
　胸がきゅうんとしてしまったのと同じように、
　歌い出しの♪Everybody go. The party's over・・・
　って部分だけでもう即死状態。あぁ、切ねええっ。
　あ〜誰ですか、「３４にもなってジャケットにバンビはないだろ」って言っている人は！

５、DT8 PROJECT「The Sun Is Shining(Down On Me)」

　今年はドップリはまれる４つ打ちのサマーチューンが少ないなあ、
　なんて思ってたんですが、この曲は良い！
　普段はトランスをやってるDARREN TATEの別プロジェクトらしく、
　オリジナル・バージョンは、かなりアガるキャッチーな男性ヴォーカル・ハウス。
　あんまりヒットしてないのが不思議。

６、Jarvis「Radio」

　ジャーメイン・デュプリのSo So Defからデビューした新人くんのデビューシングル。まだ１６才らすぃ。
　声は、最近で言うと、Lloydにも通ずるナヨナヨ系。
　曲の方はと言えば、ジワジワ盛り上がってくるミディアム・バラードで、
　途中から前に迫り出してくるシンセ・ベースが凄くカッコイイ！売れて欲しいな。

７、Bent「Comin' Back」

　ベントのニューアルバム『Ariels』、メチャメチャいいですよ。
　この曲も、前作の「Magic Love」には及ばないものの、
　黄昏ハウスの傑作曲と言っていい出来。

８、ALTER BRIDGE「Open Your Eyes」

９、Coheed And Combria「A Favor House Atlantic」

　ロックも聴いてます。それなりに、だけど。
　オルターブリッジは解散したクリードのボーカル以外のメンバーが組んだ新バンド。
　もうヘヴィ・ロックつうか、普通のアメリカン・ハード・ロックなんだけど、それが実に爽快。
　アメリカのヒット曲でギターソロを聴いたのは久々な気がするよ。
　（除くヴァン・ヘイレン＆サンタナ）　

　続いて、コヒード＆カンブリアってのは、ちょっとエモ入ったバンド。
　ヴォーカルが一瞬「女性？」って思ってしまうほどにハイトーンで、曲もキャッチー。
　今回初めて聴いたけど、かなり好きだな、コレ。

10、MAGNOLIA「It'sll Vain」

　Data Recordsから出たマグノリアの「It's All Vain」は、
　2ステップっぽいビートにギターのアルペジオ、
　きゅーとな女性ヴォーカルが絡む心地よいダンス・チューン。
　トランスミックスもなかなかキャッチーで気持ち良いです。
　そして、もっといいのがビデオ。
　ミニスカートはいた女の子（ヴォーカリスト）が彼氏を振りきって街を歩き続ける内容なんだけど、
　この子がもう可愛くて、スタイルも良くて・・・・堪りません。