ひねくれずにクリスマス気分を楽しもうキャンペーン

cafela2004-12-18

横浜までGUYを観に行くハズだったこの週末、
なんかそんな気はしてたけど、やはり中止になってちょっとショック。
つうか「家庭の事情により、
今回の日程での出国がアメリカ政府から禁じられた為」

って、全然意味わかんないよ。
で、代わりに何をしているのかと言えば、仕事です。仕事。
年末進行なんて大キライ。


さて、「クリスマスなんてどうでもいいよ」
っていう人も少なからずいる昨今ですが、
僕はせっかくなんでクリスマス・ソングをちびちびと楽しんだりしています。
例えばこんな感じ。


・Circus Lights(Piano Version) / DEACON BLUE


この曲に限らず、なぜか冬に聴きたくなるバンド。
曲自体も好きだけど、とにかく「サーカス・ライツ」っていう響きが最高に好き。
もちろん『When The World Knows Your Name』で聴ける
ポップなオリジナル・バージョンもいいんだけど、
B面集『Ooh Las Vegas』に入っているピアノ・バラード・バージョンは、
メロディの良さがより際だっていて今の気分。


・Nightingales / PREFAB SPROUT


UK物をもう1曲。「クリスマス」なんて一言も出てこないんだけど、
キラキラしたシンセとシャンシャン鳴るベルの音がもろにクリスマスのイメージ。
心洗われる本当に良い曲だ。
12インチ・バージョンは、さらにクリスマスっぽいとのウワサだが、僕はまだ1度も聴いたことがない。


LAST CHRISTMAS / JIMMY EAT WORLD


言わずとしれたワム!の名曲をジミー・イート・ワールドがカバー。
2001年にシングルのみでリリースされている。
ギターもヴォーカルも彼らのオリジナル・ナンバーで聞けるものよりずっとクリアでマイルド。
絶品のカバーだと思う。


・Let It Snow / BOYZ II MEN


R&Bのクリスマス・アルバムって、本当にたくさん出ているし何枚かは持っているけれど、
正直言ってあまり聴くことはない。特にスタンダードのカバーはねえ・・・
でも、アーティスト書き下ろしのオリジナル・ナンバーの中には、好きなものもある。
例えばお馴染みのこの曲は、この季節に絶対に聴きたくなる大のお気に入り。


・Love At Christmas / KELLY PRICE


そんなわけで、クリスマス・アルバムはめったに買わないんだけど、
ケリー・プライスの『ONE FAMILY A CHRISTMAS ALBUM』は、ちゃんと自分で買った1枚。
MARY MARYをフィーチャーした「Love At Christmas」ってオリジナル曲がホントに良くてねえ。
出た当時は、「なんでクリスマス・ソングにしたんだろ。
クリスマス・ソングじゃなきゃ、1年中聴けたのに!」なんてことを本気でぼやいていたような気がする。


いつかのメリークリスマス / B'Z


東京に来て驚いたのが、B'Z(というか、メインストリームっぽいもの全般)に対する風当たりの強さ。
「俺のセンスはマチガイナイ!サブカル最高!」みたいな人が溢れていて、
そういう人はみんなB'Z(だけじゃない)をディスってる。
でも、サザンは滅多にディスられることはない・・・なんてやりにくいんだ。
とにかく、誰がなんと言おうが「いつメリ」は名曲だ。